カウンセリング休止

まず、謝らせてください。ご相談を当面、お休みさせていただく事態を招き、大変申し訳ございません。

薬の怖さを知っていただくために、ありのままを書きます。ほんの数日前、またデパスのODをしてしまいました。今回は、1ヶ月分、90ミリです。

二十歳を越えた息子と、些細なことで揉め、頼むから死んでくれ、稼ぐことすらできないくせに、と言われ、衝動的にODをしてしまいました。少し間を置いて、再度、息子と話したのですが、やはり、私は生きているより死んだ方がましだ、社会のためにも死んだ方が良い、と言われ、打ちのめされてしまいました。

私はまだ、外で働くことはできないのですが、強迫のカウンセリングをしていましたし、オンラインで、英語を使って日本語を教える仕事をしています。ただ、生計を立てられるほど、稼いでいないので、息子の言葉は図星です。息子はもうすぐ専門学校を卒業するのですが、コロナ禍で、今は自主休講をしています。私が頑張って稼がねば、と思っていた矢先でした。

90ミリは、もちろん死の危険もあります。生きると決心した自分を裏切ったことが、何より苦しいです。私は、自分の弱さを思い知りました。このようなことで、自分を傷つけるべきではありません。何を言われようが、私は私です。

デパスの断薬も順調だったので、残念です。考え過ぎかも知れませんが、息子の言葉を、無意識にODの理由にしたのかとも思いました。

薬はほぼ抜けましたが、カウンセリングをしたところで、私には何の説得力もありません。私の書籍やアドバイスを参考にしてくださっている方々にも、本当に申し訳ないことをいたしました。立場上、私には責任があります。

ただ、このままでは終わらせない、という底意地もあります。無責任という意味に取らないでいただきたいのですが、終わったことは終わったこと、今日、今、ベストを尽くすことしかできません。

必ず、また、皆さまのお力になれるよう、精進して参りますので、どうか少しお時間をください。ブログは、たまに書かせていただくと思いますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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